いい井戸の日2019 in 四国 に出展いたしました ~南海トラフ地震に備えて防災井戸の役割~ : おかもとポンプ株式会社 公式サイト

2019.12.5

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いい井戸の日2019 in 四国 に出展いたしました ~南海トラフ地震に備えて防災井戸の役割~

 

令和元年11月7日(木)高知県高知市の「ザ クラウンパレス新阪急高知」にて開催されました、
全国さく井協会主催の『いい井戸の日2019 in 四国』に出展させていただきました。
第18回目となる今回は『南海トラフ地震に備えてー防災井戸の役割』をテーマに、
19の法人によるブース出展と「防災井戸」および「熊本地震井戸調査被害」について、
講演会が行われました。

出展ブースに於いては、井戸掘削の最新技術(トリコンビット、水中カメラ等)の紹介をはじめ、2016年に起きた熊本地震を例に防災井戸・手押しポンプの必要性を身近に感じ、井戸・地下水の大切さを理解していただくことに主眼を置いた会場構成となっておりました。

来場者数は145名で地元の高知県議会議員様、県や市の職員の方々、多くの鑿井業者様にご来場を頂き、皆様の防災への意識の高さが伺えました。

弊社ブースでは、お客様にも定評のあるProline-Pipesを展示させていただきました。会場では、既にご導入いただいたお客様より「この揚水管は施工が楽で使いやすいよ!!」というお声や、「当社でも是非使ってみたいので価格を教えてくれないか?」というご要望など多くの反響を頂いております。

昨今、地震や台風など自然災害が多い中、災害時の水の確保ということで井戸は非常に注目されております。自然災害に強い地下水源の安定的な供給によって、いざという時に被災者の方々を支えるライフラインとして少しでもお役に立ちたいと弊社は願っております。

これからも“いい井戸の日”を通じて防災用手押しポンプなど最新技術のご紹介と普及を目指し、社会貢献に携わっていければと思います。

次回、第19回目の開催となる『いい井戸の日』は九州の熊本にて開催予定とのことです。

令和元年12月吉日
九州支店
近藤

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