タンザニア経営コンサルタント育成研修
育成の力を、国境を越えて!
JICAの要請によるタンザニア国の【中小零細企業の経営管理分野の能力向上による競争力向上】を目指すための経営コンサルタント育成研修に、当社岡本社長が講演を実施しました。タンザニア国には50,400社の企業がありますが、大企業はわずか38社で、残りはすべて中小企業だそうです。その中小企業の能力を上げることで国力増強を図るための研修会です。現状の課題は、人材の定着率が低いため、高価格戦略に資するような質の高い製品やサービスの提供ができていないことです。売るためには盲目的な価格値引きを行うので、収益が低下し、給料が払えない悪循環に陥っているそうです。
講演では、おかもとポンプが取り組んできた「差別化による高価格戦略」について紹介しました。当社は、競合する大企業が参入しにくい温泉ポンプ・防災用手押しポンプ・海水用ポンプ・ODA案件に特化することで、独自の市場ポジションを築いてきました。この戦略を支えているのが、「人的資産こそ最大の経営資源」という考え方です。当社では、多能工(マルチタスク人材)の育成に力を入れ、生産からサービスまで一貫して高品質を提供できる体制を整えてきました。
さらに、経営計画書のスローガンである【お客様に満足を提供できるサービスづくり】を徹底することで、「高くてもおかもとポンプから買いたい」と言われる価値づくりを実現していることを説明しました。
岡本社長にお話しを伺いました
当社はこれまで、JICAの要請により多くのアフリカ諸国に対して地下水・水資源に関する研修を実施してまいりました。今回は、タンザニア国の中小企業の経営改善を目的とした研修ということで、初めてのご要請となりました。当社は2019年に経済産業省より「はばたく中小企業300社」に認定いただきましたが、今回の研修がその実績につながったことは、当社にとって大変喜ばしく、光栄なことでした。
当社の取り組みが水資源分野のみならず、経営資源の観点からも経済産業省やJICAに評価され、国際的な貢献につながれば幸いです。後日参加されたコンサルタント様よりとても参考に成ったのと連絡を頂き感無量です。
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