湯布院 ホテル森のテラス 様 : おかもとポンプ株式会社 公式サイト

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導入実績Supply Record

温泉ポンプ

湯布院 ホテル森のテラス 様

掘削、仕上げ、揚湯試験で源泉井の能力や泉質、温度等を調査、ポンプの選定の後、今回は地下148mにOPDH4E-40-3.7-27の据付を実施。

今回の源泉は437mの掘削、アルカリ性の単純泉で源泉の温度も約65℃ほどとなりました。
掘削は昨年の末より始まり、仕上げ、揚湯試験で源泉井の能力や泉質、温度等を調査、ポンプの選定を行い、3月23日にポンプの据付を行いました。大分県は温泉県と言われますように利用源泉数3,531本総湧出量が毎分 278,934ℓと日本最大の温泉県です。(環境省平成26年度温泉利用状況抜粋)

また非常に高温な温泉(蒸気泉)から pH2.05 という泉質の塚原温泉は日本三大酸性泉にも数えられております。(他は秋田の玉川・山形の蔵王) このような多種多様な温度や泉質の源泉を掘削する技術はまさに“匠の技”と言えるでしょう。

由布院森のテラス様は、ゆったりとした、くつろぎの時間を過ごせる9つの温泉が自慢です。
男女ともに露天風呂を2つ、内湯を1つずつご用意、さらに趣の異なる3つの貸切露天風呂露天呂もあり、家族水入らずの時間を楽しめます。

掘削は昨年の末より始まり、仕上げ、揚湯試験で源泉井の能力や泉質、温度等を調査、ポンプの選定を行い、3月23日にポンプの据付を行いました。

過去にも弊社では湯布院には温泉ポンプを据付けてはおりますが、今回は地下148mにOPDH4E-40-3.7-27 の据付を実施しました。
当日は天候にも恵まれ、am9:00頃より準備、お昼過ぎには据付を完了いたしました。
午後より揚湯を行い最終的には65℃前後の源泉となり、源泉掛け流しに理想的な温度となりました。

今回、据付を実施しました井戸径100㎜用のポンプですが、弊社では多彩なラインナップをご用意しております。
一例をご紹介させて頂きますと、源泉の最高使用温度は90℃、また最近では100㎜用では始めてポンプ組込型3段式ガスセパレータを発売しました。

こちらの事例で使用した製品はこちら

井戸口径100mm用:OPDH4E型

  • オールステンレスプレス製で
  • 最高温度は90℃まで対応可能。
  • 樹脂製ポンプの弱点であった耐熱温度を克服。
  • 樹脂製からステンレス製になり耐久性も向上。

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03-3803-4511(代表)